【映画】フューリー
映画館行って見てきました。
戦車がすごかった。
とにかく「戦車はすごい」と言いたいための映画と受け取った。
構成も戦車はすごいと言わせるために、まず小ボスとして対戦車歩兵、対戦車砲陣地、市街地戦で主人公たちの戦車はすごいと知らしめる。
そこで現れる中ボスティーガーの絶望感たるやもう。
一瞬食事シーンでダレて、「さっきまで話してた女の子が爆撃で死ぬ」は少しばかり陳腐に感じたが、それをひっくり返すレベルのvsティーガー描写。
随所に挟み込まれる俯瞰視点も含めてWoT経験者は大いに湧いたに違いない。
最後のラスボスはvsSS大隊。軽武装の歩兵300人をちぎっては投げちぎっては投げ。
車載機関銃とかによる無双シーンはあれだ、ゾンビ映画「ザ・ホード」の重機関銃で直線に並んだゾンビどもを全員しばき倒すシーンを連想した。いやなんか違う気もするが。
全体的に総じて高評価。そんな期待してなかったのもありますが、期待を上回ってくれました。最後のエンドロールもおしゃれだった。